自分がわかりやすい参考書・問題集の選び方
薬剤師国家試験のための参考書、問題集といえばいろいろあると思います。
青本、オレンジブック、虹本、TECOMの国試がわかる本などは私が使ったことがある本です。
その中でも私は薬ゼミが出している青本を中心に使っていました。薬ゼミは歴史が長いですし国試のノウハウが青本に詰まっていると思います。
しかしこの記事を見ている人に絶対に青本を進めるかというとそうは思いません。
そもそも私は大学の授業で青本を買えと言われたので買って使っていたので使いやすかったということも理由にあります。
使いやすい参考書は人によって違います。また大学によって購入指定されたり、配られたりすると思います。
私は4年生の時にオレンジブックを配られ、6年生の時に青本を買いました。ただオレンジブックを使ったかと言われるとあまり使っていなかったです。
なのでここからは特にこの科目だけ別の参考書が欲しい!と思ったり勉強用に別のものが欲しいと思った参考書、問題集の私なりの選び方について書いていきます。
私の経験上、自分の使いやすい参考書、問題集は問題の解説がわかりやすいと感じた本です。
私の場合は参考書でいえば青本、問題集でいえばTECOMの国試がわかる本でした。
それではどうやって自分の使いやすい参考書を見つけるのかについて書いていきます。
まずはできるだけ多くの参考書、問題集を見てください。
特に自分の得意な科目の問題の解説ページを見るのをオススメします。なぜなら得意な科目だとどこがポイントなのか、どんな風に書いてあると理解しやすいかがわかりやすいからです。自分が分かっている分、客観的に見れると思います。
もちろん苦手な科目も見る必要があります。やる気が出ない参考書、問題集は買っても積まれてしまうだけなので。
大学の図書館や研究室(ゼミ)に行けば何種類かは揃っていると思います。もちろんそれ以上のものが知りたければ大きい本屋に行ってみてください。パラパラと立ち読みする程度でいいので問題の解説部分をじっくりと比較してみてください。
比較検討した中で一番自分がわかりやすかった!と思えた参考書・問題集を購入してください。
なお青本は薬ゼミの、オレンジブックはメディセレの、虹本はファーマプロダクトの予備校が出してる参考書です。TECOMの国試がわかる本は、現在は調べたところ101回の解説が最新の本で新しい本は出ていないようです。
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