映画刀剣乱舞見てきました(4回目)
今日は趣味の話です。思ってたより長くなってしまいました。
先日、1月18日に公開された映画刀剣乱舞見てきました。なお合計4回行ってます。
公式サイト→http://touken-movie2019.jp
結構、色んなところで特集されてるので聞いたことがある人もいるのではないのでしょうか?
この映画、刀剣乱舞というDMMで配信している女性向けゲームの実写映画なのです。私が好きなゲームなのですがゲーム性はまあ高くないです。
プレイヤーは審神者と呼ばれるのですがTwitterではネタとして『審神者は霞を食って生きてる』と言われたりしてます。それぐらいゲームとしては公式からの供給が少ないんです。
その分、2次創作が捗るのですが…その話は置いておいて。
刀剣乱舞は原作はゲームですが現在、私が把握しているだけでもミュージカル、舞台、アニメ2種類、漫画とメディアミックスの種類が多いのです。
映画は舞台とキャストが一部被っています。舞台も観ていたので映画を見てからキャストが解釈違いということがだいぶ減ります。そして脚本は特撮で有名な小林靖子さんです。私は小林さん脚本の仮面ライダー電王、仮面ライダーoooがとても好きです。好きなコンテンツの映画が期待できる俳優さんと好きな脚本家さんが作るということで行かないという選択肢がありませんでした。
ということで1人で1月19日に見に行ってきました(1回目)。ちなみにその日に友達もぼっち映画しに行くと聞いたのでぼっち映画してからその後昼ごはんを一緒に食べに行くというわけのわからないことを行なっています。楽しかったです。
その後、2人の友達とそれぞれ1回ずつ(2回目、3回目)行ってきました。
そして先日とうとう4回目となる応援上映に行ってきました。1つの映画をここまで見に行ったことなんてなかったんですけどね。DVD出たら絶対買います。
同じ映画を4回目ってやばいな、と一瞬考えたのですが世の中には二桁回数見に行っている人がいるしインド映画を10回以上見に行った友人がそういえばいたな、と。私なんかまだまだでした。
それで内容なんですけどネタバレしたら面白さ半減する(主観)と思うのでネタバレしないように感想いいます。
その前に主張させてください!
実写に地雷が無い2次創作許容できるオタクと特撮好きはぜひ見てほしい!
そして画面いっぱいのイケメンが見れるからコスプレが大丈夫なら刀剣乱舞知らなくても見てほしい!
これに尽きるぜ。2.5次元苦手な人、コスプレ苦手な人にまではオススメできませんが、大丈夫そうで興味を持っていただけたならぜひ1度見て欲しい作品です。
都会ならまだやってるはずなので…上映館増えたって話も聞いたので…ぜひ。
映画はまず審神者(プレイヤー)とは、刀剣男士(キャラクター)とは、という解説から始まるので刀剣乱舞知らなくても楽しめます。ネット上で刀剣乱舞知らない特撮好きの人たちが理解できたと言ってたので大丈夫です。
歴史も本能寺の変と織田信長、豊臣秀吉を義務教育レベルで知ってたら理解できるので大丈夫です。知ってなくても解説入るので忘れたわ!って人でも大丈夫です。
ざっくりした前提の話としては100年後の未来で時代を遡る技術ができました。いわゆるタイムマシン的なやつです。それで時代を遡れるなら歴史を変えてしまおうと思った人たちがいたんです。今回だと織田信長を生かそうとする人とかですね。でも歴史が変わると現在も変わってしまう、そう考えた時の政府が審神者に刀を人間化して歴史を変えるやつを倒してこいと命令した、という設定です。
今回の敵の狙いは織田信長。本能寺の変で死ぬはずだった信長が生きてる!なんとしても暗殺しなくては!という内容です。
どんな感想書いてもネタバレになる自信しかないのですが、主人公ポジションのキャラと織田信長の『正しい歴史とは何か』という問答がとても心にきます。
刀剣乱舞は歴史を守るために戦争をしているという設定なので『なぜ歴史を変えてはいけないのか』という話はよくでてきたのですが『正しい歴史とは何か』という観点は考えたことがなかったです。
あと特撮好きとしては爆発のシーンの特撮感とか、決めポーズをしてから戦うところとかあちこちに特撮感が感じられて楽しかったです!
そんな映画刀剣乱舞なのですが、漫画も発売されています。買ったのにもかかわらずまだ読んでないんですよね…。読んだら感想また書きにきます。
上下巻で完結しているので野口さん2人でお釣りが来ます!つまり映画1回分ぐらいのお値段で買えるのでどうでしょうか?
作者さんがTwitterで「映画とは結末が違う」みたいなニュアンスのことを言われているのを見かけたので早く読みたいです。
なんか書きたいこといっぱいあって支離滅裂な内容になってしまいました。刀剣乱舞は好きなのでまた語ります。
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